4:ウィーン市内観光
前置きしますが、真面目に観光地情報を知りたい方は、検索エンジンで、観光局その他が書
いた観光地案内があるので、そちらを見てください。だから、このサイトでは個々の名所説明
は、割愛します。
路面電車は、大体2両編成のようです。乗り方はとても簡単! 怖がらずに利用しよう。普通
の人は、24時間とか何時間とかのフリーパスのようなものが有るので、賢くそれらを利用する
ようですが、筆者は買いませんでした。煙草屋等でも切符は売ってるようです。自分は地
下鉄の駅で買って、それで乗りました。地下鉄と切符は共通だからです。タッチパネル式の自
動券売機で、言語選択で英語も選べます。支払いはクレジットカードもOK。操作は簡単。人数
を押したりして、表示された金額を入れるだけです。この時は一律 1、5ユーロでした
地下鉄、路面電車共通切符
。おおよそ200円位。このマシンで、例のフリーパスも買えますよ。 で、停留所で待って、列車
が到着したら、ドアの横あたりに誰が見てもわかるボタンが付いているので、それを押すと、ド
アが開くので乗って下さい。乗ると、日本で言うと整理券が出てくるようなマシンが有るので
そこのスロットに切符を挟むと日付が刻印されます。それだけです。 降りる時は、車内放送の
(ドイツ語)駅名をしっかり聞き、止まったら、ドアの所にボタンが有るのでそれを押し、ドアを開
けて降ります。筆者が乗った車体ではドアの真中あたりの支柱にボタンが付いてました。
ま、大部分の乗客はそのようにしていました。でも実は、降りようとする駅のひとつ手前の駅を
出発したらすぐボタンを押してOK。日本の路線バスの「次止まりますボタン」的なやり方でいい
わけです。走行中はドアは開かないわけですから、ボタンをあらかじめ押しておけば、停車
と同時にドアが開きます。(走行中押した場合、インジケーターの表示で確認出来ます)。この
いちいち客がボタンを押す方式は、日本でも半分位の人は、何故だか意味がわからない事で
しょう。 日本でも実は一部のJRとかでもあるのですよー。 要は寒いわけです。 1人か2人
しか乗り降りしないのにいちいち全部のドアが自動で開けば寒ーーういですよねー。半自動っ
て、日本では言いますね。ウィーンのも閉まるのは自動です。車体は、幅が狭く、軽便鉄道み
たいです(こんなこと言うと年がばれる?)そして座席は、公園のベンチのようにカチカチです
。ワンマン運転で、女性の運転士も多いですよ。途中駅で乗務員交代が有るのですが、そのと
きの運転士の表情をぜひ御覧下さい。まさに御国柄・・?おまえら運転ロボットかーー? 見て
のお楽しみですね。 結局、自然史博物館、美術史博物館、王宮、市立公園しか、行き
ませんでした。他は窓から見ただけです。市立公園には、ヨハンシュトラウス像が有り、そこで
記念写真を撮りました。この像は、少しわざとらしいのですが金メッキみたいな感じのテカテカ
像で、写真を撮るとすれば、これが一番絵になりお奨めとのこと。
NEXT PAGE
ウィーン旅行記 TOP PAGE へ戻る
リンク
|