6:ウィーンのダウンタウン
ケルントナー通りもダウンタウンですが、その他のお話。正直摂氏零℃前後の気温でしたので
あまりうろうろする気には成らないところなんですが、現地の人はバンバン歩いているし・・まあ
耳と手が痛い以外は大丈夫なんですけどね。道端にあるソーセージ、ホットドックの出店に、
是非行かれることをお奨めします。特にホットドックは女性なら一食分に匹敵するくらい量が有
り、お腹一杯になりますよ。マスタードを入れるか(入れると言う表現の意味は現地に行けば分
かります)どうか店員が聞いてきますが、入れましょう。とてもおいしいですよ。そこでコ
ーヒービールなどももちろん同時に買えます。あと、独特の服装をした人が、オペラなどのチケ
ットを買いませんか?と声を掛けてきます。この人らは正式に許可を得て販売してるので怪しく
ありません。そして全くしつこくありません。買いたい方は気兼ねせずこの人たちから
買うと良いでしょう。ケルントナー通りやその集辺は深夜でも人どうりが有り、治安も善いです
から安心して下さい。飲み屋街もありましたが筆者はレストラン類以外は入りにくく、行ってませ
ん。
路面電車以外の乗り物の話をします。地下鉄は前述の通り切符を買います。路面電車と共通
の切符です。国鉄も共通らしいですが筆者は今回国鉄は利用しませんでした。地下鉄は切符
を買ったあと、無人の改札に置いてあるマシンに切符を挿入して刻印します。あとは勝手に
刻印機と改札口 本当にこんなので大丈夫なのでしょうかねえ・・
乗って降りるだけ。ドアは、誰が見てもわかるレバーを引くと(押すと)開きます。閉まるのは自
動です。車内から降りる時もレバーで手でドアを開けます。筆者の乗った地下鉄(現地ではUバ
ーン(ううばあん))はそのようなドアでしたが、ボタンを押すタイプのものもひょっとしたら
有るかもしれないですね。ここまで切符の話を聞いた方はそろそろお気づきでしょうか? ウィ
ーンって、すごーく市民の善意で成り立っているんだなーーって。表現は悪いですが、あれなら
正直、お金払わず、勝手に乗れそうな気が・・・ 筆者が見ても、こいつ絶対切符買って
無さそうだなあ。と思う人が・・・いかんいかん、憶測で判断しては。ちなみに駅に駅員が居ない
ように見えてもカメラがばっちり有りましたし、抜き打ち検札でバレルとかなり高額の罰金を払
うことに成る、とのことなので切符は正しく買って乗って下さいね。
次にタクシー。筆者の実感では、ドイツやオーストリア人以外の中部アジアに近い(アバウトな
表現ですみません)外国人ドライバーが多いように見えました。ドイツ語もかなりたどたどしかっ
たです。ガイドブックで書いてたのと違い、流しのタクシーをバンバン拾えます。屋根の
照明が消えていると客が乗っています。客一人で乗る時は助手席に座るケースが多いような
ので筆者もそうしました。**と言う所に行きたい時「**ビッテ」と言えばいいだけです。メー
ターももちろん付いてますが、料金的には日本の3分の2位かなあ。安いとは言えません
でした。バス コステット ダス (いくらですか?)と言うらしいですが、なにも言わずメーターの
料金プラス チップを払えばいいです。降りる時は ダンケ シェーン! これでOK。
NEXT PAGE
旅行くちこみサイト
ウィーン旅行記 TOP PAGE へ戻る
リンク
|