1：関空から香港へ
またまた関西国際空港から出発。 いつ来てもイイ空港ですよね。すぐ4階へ行きチェックイ
ン。 今回はキャッセイパシフィック航空を利用。チェックインカウンターは日本人職員でした。
いつものとうりここで窓側席を希望しOK。機内に持ち込まない荷物を預けます。
ボーディングTIMEは国内線と違い、出発時刻の30分程度前ですがそれでもまだまだ時間が有
ったので、まず円を２万円分香港ドルへ両替する（４階）。まず置いてある用紙に書き込むので
すが、もたもたしていると職員が寄ってきて日本語で書き方を説明してくれますので安心。
そして3階（レストラン、売店フロア）をうろうろして時間をつぶす。KYKのとんかつ屋で夕食。
さてイイ時間になったのでセキュリティチェックを受け出国審査へ。別のページでも書きました
が、現在は日本の出国カードは要りません。パスポートのみでOK。また関空の施設利用料の
カードも買わなくてよくなりました（航空券に含まれている）。
出国審査が終われば3階に出てくるわけですが、以前有った軽食コーナーがなくなり、本屋さん
になってました。ここで広東語の本を購入。スタバか何かのコーヒー屋が新たに出来ていまし
たが、食べ物はケーキとホットドッグみたいなものしか無かったです。
関空では御馴染みのシャトルトレインでゲートへ向かいます。頻繁に出ているので、
時刻表もくそも有りません。乗り遅れてもすぐ次のが来ます。 シャトルトレインを降りても売店が幾つか
あり、そこでサンドイッチと日本酒を購入（何ちゅう組み合わせだ）。立食テーブルで食べる。ま
たここの辺りの売店には、日本土産（漢字のTシャツなど）も沢山売ってます。
航空会社によって違いますが、キャッセイは北ウィングです。今回は12番ゲートからの出発で
す。駐機位置の関係から撮影は出来ませんでしたがエアバスA330でした。
いよいよ出発！！！
エアバスA330-300機内
ビジネスクラスは横2-2-2．エコノミーは2-4-2です。
キャッセイパシフィック航空はいつもエコノミー席でも個人モニターが付いているので
嬉しいですよね。映画、CNNや香港のTVなどが見れます。ただゲームについては機種によっては
出来ない便も有ります。写真はオセロゲーム（本当はリバーシと呼ぶことを初めて知る）。
中略
香港の新空港チェックラップコック（ランタオ島に有る）空港へは風向きの関係から西側からア
プロ−チ。よって一端香港の夜景が見えてどんどん遠ざかっていったあと180度ターンして左の
滑走路に着陸。２年ほど前に来たときよりも滑走路はややでこぼこ感が・・使い込まれてます
ね。
さてこの香港新空港はY字型のターミナルになっていて日本からの到着便は先っぽの方に着く
ことが多いようです。ですので飛行機を降りると関空のようにシャトルトレインに乗ります。
シャトルトレインを降りたトコロ
空港からは「機場快綫」エアポートエクスプレスという列車も出ていますが、今回自分はバスで
中心街へ移動。空港からの高速道路は３車線で快適で渋滞なども有りません。
今回、九龍の尖沙咀（チムサアチョイ）の新世界萬麗酒店に泊まりました。しかし似たような名
前のホテルが香港島に有り、タクシーなどで言う場合は「チムサチョイの」というのをはっきり伝
えましょう。 広東語についての話は別ページに書きます。
とりあえず着いたのが深夜でしたのでKCRという鉄道（ＭＴＲみたいなもの）で旺角（モンコク）に
行きました。深夜というのに凄い人です。お店もほとんど開いています。屋台や出店も多く面白
いですよ。
KCR旺角駅から、女人街やMTR旺角駅方面まで陸橋でつながっています。この日は雨でした
ので助かりました。また香港も世界の常識と同じで車優先社会で、人間は車をよけて歩くこと
が必要です。なにか、人と車が当たっても運転手に責任は無いとのこと。よってなるべくこのよ
うな陸橋や地下道を渡りましょう。
旺角の写真。香港では普通の乗合バスは２階だてバスですが写真に映っているようなマイクロ
バス（16座席）的な物が沢山居ました。 印象としては、白タクのバス版という表現がピッタリで
す。本当にそんな感じ。狭いシートに詰めこまれます 。普通のバスより安く帰宅できるものと
思われます。しかもこのマイクロバスは手を上げるとタクシーのように拾えます。 ただ車体に
はPUBLIC・・・と書いて有るので闇バスでは無いようです。でも外人観光客が乗るのはかなり
勇気が要ります。
あと写真にVCDという看板が写ってますが、日本以外のアジアでは、この絵の出るCDを良く見
かけます。ただ最近はDVDも増えてます。DVDやプレステソフトも沢山売っていました。
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